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Vol.05 紫外線暑くなりましたね。屋外でのレジャーやスポーツを楽しむ機会も増えると思います。しかし、これから紫外線が強くなる季節なので気をつけましょう。ということで今回は紫外線の話です。 昔は、日光を浴びることは骨の成長を助けるビタミンDを体内で合成するために必要と言われていました。しかし、数分紫外線を浴びるだけで1日に必要な量が合成できることがわかり、一方で紫外線による様々な害が知られるようになってきました。 紫外線は、太陽の光の中に含まれ、波長が短く人の目には見えません。紫外線には3種類あり、波長の長いものからUVA、UVB、UVCといいます。
肌の色が白いほど、浴びた紫外線の総量が多いほど、肌の老化が進み、皮膚癌になる確率が高くなります。 普段の生活でも紫外線から肌を守ることが大切です。そのため、紫外線対策として次のようなことに気をつけましょう。 外出する時はつばの広い帽子や日傘、サングラス、サンスクリーン剤などを使用しましょう。紫外線量が多いのは4〜9月、1日のうちでは午前10時〜午後2時頃です。 長時間屋外で過ごす場合は、なるべく日陰に入ったり、長袖シャツを着たりして肌を露出しないようにしましょう。サンスクリーン剤の表示にあるSPF値はUVBを防止する指数で、 PA値はUVAを防止する指数です。ちょっとした外出で使用するときはSPF値10〜15を、戸外で仕事やスポーツをするときなどはSPF値25〜40くらいがよいでしょう。 UVAは曇りの日でも降り注いでいるため、毎日サンスクリーン剤を塗る習慣をつけましょう。よく使う部屋の日差しが強い場合は、すだれやひさしをつけたり、 窓に紫外線をカットするフィルムをはったりしましょう。肌の老化や皮膚がんを予防するには、活性酸素の働きを抑える食材を食べるのが効果的です。 ビタミンCをとることを心がけましょう。 日焼けして肌が赤くなっているときは、軽いやけどをしたときと同じです。そのため、日焼けした部分を冷やしましょう。 刺激のある清涼剤などはつけない方がよいでしょう。化粧すると肌をますます痛めてしまうので化粧は控え、顔や腕に刺激が少ない化粧水をつけて冷やします。 水ぶくれができたり、熱がでた場合は、皮膚科を受診しましょう。症状に合わせて、炎症を抑える薬などを処方します。 2007年5月 掲載 |
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