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Vol.49 鼻のかみ方のお話冬場は風邪が流行し、それから急性中耳炎や副鼻腔炎(蓄膿症)に発展する危険性があります。 そこで今回は鼻のかみ方、取り方のお話です。 正しい鼻のかみ方まずは風邪にかからないようにすることが大事です。 しかし風邪にかかってしまった場合でも、鼻のかみ方である程度までは前出の病気の予防ができます。 まずはすすり込まないようにしましょう。鼻水が耳の中に入り中耳炎の原因になることがあります。 鼻は片方ずつかみ、両方同時にかまないようにしましょう。蓄膿症の原因になることがあります。 強くかみすぎないようにしましょう。耳が痛くなったり、 鼻血が出たりすることがあります。息を吐くくらいのスピードでゆっくりと何回かに分けて鼻水を残さないようにかみます。 いくらかんでも鼻づまりがとれないときは、鼻の粘膜が腫れていることがありますので、無理して鼻をかみすぎないようにしてください。 部屋の加湿、入浴、こまめな水分摂取によって鼻水が緩くなり、かみやすくすることができます。 風邪薬によって鼻水を減らすことも良いでしょう。鼻をほじりすぎたりすると 鼻血が出たり鼻の中に傷がつき細菌が繁殖して伝染性膿痂疹(とびひ)になったりすることがあります。 鼻のかめない赤ちゃんは鼻水取りを使います。口で吸ってあげるのも良いですね。 鼻を拭かずに放っておいても、拭きすぎても鼻の下が荒れてしまいます。 湿ったガーゼ等で拭き取ってあげましょう。保護のためにクリームやワセリンを塗るのも良いでしょう。 痛みや熱が出たら急性中耳炎になると耳が痛くなり、熱が上がり、聞こえが悪くなり、ひどいときには耳だれが出ます。副鼻腔炎になると臭いにおいの粘り気があり濁った膿のような鼻水が長く出続けます。頭痛、歯痛、額や頬や目の奥の痛みが出ることもあります。このような症状が出たときには早めに医療機関に受診し治療を受けましょう。 2011年1月 掲載 |
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