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Vol.20 夏バテ対策夏バテ対策のお話梅雨も明けだいぶ暑くなりましたね。今回は夏バテ対策のお話です。夏バテは病気ではありませんが、 夏の暑さにより現れる倦怠感、意欲低下、食欲低下、下痢、便秘、めまい、頭痛などのことです。原因は暑さのための食欲不振、 脱水、睡眠不足や、気温の急激な変化による自律神経の不調などです。防止、解消方法はしっかり食べること、充分な水分補給、冷房の程よい調整、充分な睡眠です。 夏は暑さのための食欲低下によって、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどが不足します。ビタミンB群、クエン酸が不足すると疲労物質の乳酸が体にたまり、 倦怠感の原因となります。ビタミンB群を含む食品は、豚もも肉、豆腐・納豆など大豆製品、玄米、うなぎ、牛乳など。クエン酸を含む食品は、 柚子・グレープフルーツ・レモンなど柑橘類、酢、梅干など。またビタミンCもストレスに対しての抵抗力を高めるので摂取しましょう。 香辛料は消化管を刺激し食欲を増進します。しかし摂り過ぎは、かえって消化管に負担をかける可能性があります。できるだけ一日3食きっちり食べましょう。 量が食べられないときは、少しずつバランスよく食べましょう。 暑いと発汗が多くなり、脱水や便秘、めまいなどの原因となります。水をたくさん補給する必要があります。 しかし、冷水をイッキにたくさん飲むと胃腸を冷やし、胃液を薄め消化機能を落とし、下痢などの原因にもなります。温かい飲み物を少しずつ飲みましょう。高 齢の方は脱水症状を自覚しにくい傾向があるので、定期的に水分をとる習慣をつけましょう。幼児は保てる水分量が少なく、尿として排出する水分が多いため、こまめに水分を与えましょう。 暑い所にいると、人体は体温を一定に保つために、血管を拡げ汗をかきます。この状態で急に涼しい室内に入ると、急に血管を縮め汗を止めなければなりません。 このとき自律神経が働き調整します。それを繰り返すと、自律神経が疲れ機能が低下し、倦怠感や冷え症の原因となります。自律神経が疲れないようにするため、 部屋を冷やし過ぎず、外気温との温度差を5℃以内にしましょう。室温の調節ができない場合は、着るもので調節しましょう。また、湿度が高いと汗が蒸発しないので、 体に熱がこもります。湿度を40〜50%程度にするとよいでしょう。 暑いと寝つきにくいので、寝室を快適な温度にするとよいでしょう。しかしエアコンをつけっぱなしにすると睡眠中に体温が下がり過ぎます。寝る前に冷やしておき、 寝るときにはエアコンを切りましょう。寝るときの最適温度は28℃です。また、扇風機やエアコンの風を体に直接当て続けると、熱が奪われ続け、 体温を保つために体力を使い疲れてしまいます。人間の体は、一度温まり冷めるとき眠くなるようになっているので、寝る前の軽い運動や、入浴は寝つきがよくなります。 これらのことに気をつけて夏を乗り切りましょう。しかし症状が重たい場合や、努力しても解消されない場合は、お早めにかかりつけの医療機関で相談しましょう。 夏バテ対策のお話 梅雨も明けだいぶ暑くなりましたね。今回は夏バテ対策のお話です。夏バテは病気ではありませんが、夏の暑さにより現れる倦怠感、意欲低下、 食欲低下、下痢、便秘、めまい、頭痛などのことです。原因は暑さのための食欲不振、脱水、睡眠不足や、気温の急激な変化による自律神経の不調などです。 防止、解消方法はしっかり食べること、充分な水分補給、冷房の程よい調整、充分な睡眠です。 2008年8月 掲載 |
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